urashimono

otoshimonoの裏日記。すなわちemixがつらつらと適当に書きます。

意外な組み合わせ

ネイルサロンで私の担当をしてくれているネイリストさんが店舗リニューアルを機に独立するという。

いずれはテナントを借りて店を構えるとのことだけど、テナントが見つかるまでは自宅でやるというのでご自宅のあるマンションへ。ちょうど演奏会前なので、舞台でちょっとでもキラキラしそうなデザインをチョイス。
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実は前回、演奏会の話からネイリストさんも高校時代に吹奏楽部だったという話を聞く。しかもガチでマーチング強豪校だったらしく、その時に買った楽器が今でも家にあって、処分するにも思い入れがあるし、学校に寄付できるならそれもいいかなぁ・・・なんて話していたので、

「私が欲しいくらいですよ〜」

と試しに言ってみたら「どうぞどうぞ」と譲っていただいちゃった!
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マーチングメロフォン!

音域はホルンとほぼ同じで、マウスピースはトランペットと同じ大きさなので、普段アルトホルンを吹いているトランペット吹きの私にぴったり。ばらまつりみたいな屋外イベントでトランペットのようにベルが前を向いているホルンがあったらいいのになぁと思っていたところだったので、まさに好都合。

かなりガチで吹いていたらしいので、本当はどこか吹ける場所や団体があったら復帰したいと言っていたのだけど、フレンチホルンならまだしもマーチングメロフォンを募集している楽団を探すほうが難しい。言ってみればかなり「特殊楽器」なのですよ。
演奏会は3日後に迫っているけど、早速何か1曲デビューさせちゃおうかな。

これは何かお礼をしなければ、と、otoshimoのデザイン技術を提供することにしましたよ。

徳島の静岡

さいたま新都心のコンビニで見つけて即買いした「金ちゃんヌードル

生まれた時からカップヌードルはあったけど、金ちゃんヌードルの方が馴染み深い。徳島の企業なので関東ではあまり見かけないのも無理はないなぁと思ってたら、どうやら静岡でのシェアがやたらと高いだけらしい。どうりで。

静岡のほかには、地元四国はもちろん愛知、沖縄などが高シェアだそうで、ピンポイント的に有名な金ちゃんヌードルだった

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便利なのか不便なのか

普段iPhoneを立てかけているホルダーに引っかかる感覚があって、ホルダーが壊れたのかな、買い換えかなと思ってよく見ると、なんとiPhoneの方の様子がおかしい。画面が浮いている。ていうかバッテリーが膨張している!?

ぎゃー

というわけで銀座のソフトバンクショップに予約を入れ、早速行ってきた。こういう時、直営店に近いというのは首都圏の強み。

中身は全然壊れてなかったので行きはApple PayのSuicaで来れたんだけど、交換iPhoneは帰宅しないとバックアップ復元できないので久しぶりに切符買ったよ。

カスタマイズしていないiPhoneでは覚えている電話番号にしか電話もかけられず、普段外出中に何気なく見るTwitterFacebook、電車の中での暇つぶしゲームもできない。考えてみれば10年くらい前までは今ほどスマフォに頼る生活を送っていなかったのだから、どれだけ便利になったのかも、どれだけ毒されているのかも分かったし、さらに今後10年で削ぎ落とされていくもの、当たり前になっていくものもあるのだろうなーなんて、洗練されたビルが立ち並ぶ銀座の街を眺めながら思ったよ。

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赤シャツ

 広島の宇品には広島カープの選手たちのユニフォームをクリーニングする工場とともにTシャツ工場があるという。試合で活躍した選手の限定Tシャツはそこで作られるのだな。きっと赤いTシャツの在庫を何万枚もかかえていて、劇的な勝利をおさめた日にはデザイナー大忙しの様子が想像できる。

 4月末のヤクルト戦で菊池選手が1000本安打を達成してつば九郎から花束をもらった様子がTシャツになったので早速注文。約1ヶ月かかってやっと届いた。
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何もない埼玉

埼玉県民の口癖「埼玉には何もない」

何不自由なく生活できる環境にあるからこそ、本当に「何もない」とはどういうことなのかを知らない。
他県民は不自由があるからこそ、少しでも自慢できそうなものを「盛る」ことでアピールするのだ。その「盛られた」ものを見て埼玉県民は「埼玉には何もない」という。
盛られたものに憧れる埼玉県民。

なのにこれだけ盛られたお宮が坂戸にあることを埼玉県民は知らない。
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五千頭の龍が昇る聖天宮 | 公式ホームページ

なにこれすごい。

台湾の偉い法師さまが、埼玉県にお宮を建てるよう神のお告げがあったので建造されたのだそうで。道教のお宮としては国内最大級で、誰でも観覧できるというのに日曜でも空いていて開放感たっぷり。
たいていの観光地というと、その周りに土産物屋があったり甘味処やレストランがあって、むしろそれ目当てで訪れるのが定番だけれど、ここには本当にこのお宮しか建っていないため、ゆっくり観覧できる。まさに玄人好みの観光地。

土産物やヘンなグルメで盛らない良さというのもある。

おかげでコスプレイヤーの穴場撮影スポットになっているらしく、戦闘服っぽい格好をしたレイヤーさんたちが仲間で写真を撮りあっておりましたよ。

そんなわけで周囲には飲食店すらないので、さらに足を伸ばして鴻巣へ。
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埼玉県北部の名物であるうどんをさらにアレンジした「川幅うどん」

ここ鴻巣は(荒川の)川幅が日本一の箇所があるそうで、実際その付近にある橋を渡ってみたんですけど2537mあるというその川幅のほとんどは水が流れていないどころか家まで建っている。なんとも幅の実感しがたい微妙な名所でしたが、せっかくわざわざそれにちなんで作ったグルメだというので食べてみましたよ。

きしめんのさらに太いやつ」という感じの麺は、もはやすすることはできず「箸で掴んで食べる小麦粉で作った何か」だったけど、最後まで飽きずにいただけたのでうどんが名物というのもじゅうぶん頷けるお味。

平成初期の

otoshimono家の最古家電。
季節家電の扇風機(1991年製)を除けばオーブントースターがかなり頑張っている。大学に入学して炊飯器と一緒に買ったので1992年からの27年モノ。一時期調子が悪いことがあり、さすがに買い換えかと思いきやまさかの復活を遂げて現在に至る。

これだけ頑張っているとなかなか買い換えに思い切れない。オーブントースターって電熱線が電気の力で暖められるだけの簡単な仕組みだから、その単純な構造がゆえになかなか壊れないのだろう。

とはいえ出会いは突然やってくる。
ショッピングセンターの雑貨店で可愛らしいトースターを発見。

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その時はその場を通り過ぎてしまったけど、あらためてインターネットで探して購入。「ネットの方が安い」とよくいうけど値段はあまり変わらなかった。その分ポイント還元。

箱を開けると「お詫びと訂正」の紙が。

なんだろうと思ったら、なんと誤植ですって。

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アナログな構造ゆえ、タイマーのダイヤルは1〜2分しか暖めない場合でも「6」以上に回してからセットするのが通常。しかしこの注意書きは読めば読むほど謎めく結果に。