ジワジワ派

最近「品薄商法」なんてのが話題になってるけど、私の見解は、増えすぎた大型ショッピングセンターが新商品展開のために大量発注した結果なんじゃないかと思ってる。広い店内に目につくように新商品を売ろうと思ったら、大きなPOPとともにフェイスを増やすしかない。「販売停止だっていうけどウチの近くのスーパーには大量にあったぞ」なんて怒ってる消費者がいるけど、消費者に認知される前に小売りが一斉にメーカーが予想した以上の数量を大量発注したからメーカー側が一時的に品切れになっただけの話で、そりゃー小売店には在庫があるでしょうよ。って思ってるんですけど実際のところどうなんでしょうかね。
まぁ小売りがそうやって大量にフェイス拡大しないと購買意欲が出ない受け身な消費者にはなりたくないな、とは思っている。確かにある程度は目に付く場所に陳列されてないとこちらも気がつかないのだけど、やり過ぎない程度に陳列されていた新商品、ふと気になって飲んでみたらなかなか美味かった。

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実はクセのあるお茶が好きで、こういのって始めは独特の苦みがあってとっつきにくいのだけど、あとからジワジワと気になってくる感じで忘れられなくなる。最初はコンビニやスーパーでも売られているのだけど、最終的には成城石井やナチュラルローソン、カルディのような購買層を絞ったお店でしか買えなくなるというパターン。なんというか、私の指向って万民受けしない。