urashimono

otoshimonoの裏日記。すなわちemixがつらつらと適当に書きます。

身の丈に合うこと

人間には得意不得意がある。
その得意不得意は個々に由来するものであって「●●だから○○が得意」といった属性や見た目、ましてや先入観で決まるものではない。例えば、我が家においてクルマの運転が得意なのはemixでotoshimoはまるっきり不得意。普段のotoshimono家を知っている人なら有名な話だけど、特にそのような話をしたことのない人がその事実を知ると大抵決まって「意外だ」という眼をする。「男の人は運転が得意だから」という先入観に流され、運転のできない男は劣っていると勘違いしotoshimoが一生懸命運転の練習をするのも変だし、「女の人は運転が苦手」という先入観に流され、私がおとなしく助手席に座るのもなんかおかしい。要は自分が好きなもの、自信のあることをすれば良いだけのこと。
何がいいたいって、
2月に開かれているブラスバンドの演奏会に今年も出演することになったのだけど、今回はコルネットではなくテナーホルンを担当することになった。自分は「トランペットが吹きたい」という思いで高校時代に吹奏楽部でトランペットを担当し、大学時代もずっと吹いていたものの、キャリアの割にはモノになっていない。どちらかといえばその後に始めたアルトホルン(テナーホルン)のほうが自分にしっくりくる。今回はメンバーの都合でたまたまホルンを吹くことになったけど、実を言うと気持ち的にはそちらのほうが最後までバテずに演奏できる自信がある。
人間には得意不得意があるのだから、トランペットが不得意だからといって何かに劣っているわけでもない。寧ろホルンは得意なのだから自信持ってやればいい。
そんな今日は横浜にてそのブラスバンドの練習初日。

得意な運転で東名高速スイスイ〜