スーパー秘密練

「楽譜を書く」ことは高校時代からやっていたのだけど当時はまだ耳コピが主流で、とにかく忠実に音を再現させることに終始していたように思う。耳コピは得意だったので、友達からカセットテープを渡され、これを演奏したいので楽譜を書いてくれとよく言われたものだった。大学生になってからは編曲らしいことをするようになったものの、今思えばまだまだ「原曲」に縛られていて、演奏してもどうもしっくりこないものが多かった。
楽器が吹けると友人の結婚披露宴で演奏する機会も多い。しかも参列者が演奏するため、その場その時で楽器編成が違うので編曲の必要性がかなり高い。今回招待された友人の結婚パーティ用にも編曲したのだけど、学生の頃のそれと比べると作業も早くなったし質もあがってきたなぁと自分でも思う。
・・・というのも、演奏を予定していた友人が事情により出席できなくなったと前日になって連絡が！！
昔のemixであれば今さら書き直すなど無理！　と取り乱したことだろうけど、もともと数少ない練習用に書いた楽譜だったので、1人減っても微調整すれば演奏可能と判断、他の友人の手助けもあって別の楽器で演奏に参加できる人が見つかったので、人数は変えず編成を変えた楽譜を急遽書き直した。
ま、なんにしても夜に練習場所を押さえておいてよかった。。。

本当は、新郎新婦へのサプライズ企画の練習をするためにあらかじめ内緒で押さえておいた前日の練習日。練習内容が急遽増えてしまったけど、サプライズ演奏もバッチリ仕込めたし、ニヤニヤな結婚パーティになる予感♪