urashimono

otoshimonoの裏日記。すなわちemixがつらつらと適当に書きます。

街のおまつり

小学生の頃、普段はスクールバスで通う道のりを徒歩で帰ることが何度かあって、学校から家まで約3kmほどある人気の少ない山道を歩いていると、車に乗った男の人から声をかけられたり、自転車に乗った男子中学生にいたずらされそうになったりといったちょい怖体験はよくありました。まぁ未遂に終わったので新聞にも載りませんでしたが、逃げようにも一本道だし周囲に民家もない田舎道で咄嗟にどうすればいいのかってわからなくなりますね。
・・・っていうくらい何もない田舎で暮らしていたので、神社のお祭りへ行こうにもこどもだけじゃとても行けない。。中学生になって1度くらいは行ったことあったかな〜程度なので、私には縁日の記憶というのはほとんどありません。
そんなわけで、鎌倉時代から商業の中心地であったという今の場所へ引越してこられたというのは私にとって本当に夢のようで、そんな地で300年以上前から続くお祭りがあるというのもとても興味深いことで。

この地に古くから住む人々にとっては、年に一度の夏祭りに対する思い入れは大きくて、メイン会場となる表通りでは朝から総出で準備をしていました。