urashimono

otoshimonoの裏日記。すなわちemixがつらつらと適当に書きます。

特攻マシーン

私ってば事あるごとに「友達が少ない」と言っているのだけど、一言で「友達」といってもいろんな意味あいがあって、こどもの頃でいえば一緒に登下校するとか、毎日のように家まで遊びに行くとか、悩みを相談するとかされるとか、人生の節目において真っ先に報告し合うとか、そんなかんじでお互いを「親友」と呼ぶ存在がいるかどうかといえば、いないなぁ…と言っているだけなのかなと思います。
SNSのおかげで昔の同級生の近況が分かる世の中になり、昨年、中学時代の同級生が陶芸のグループ展を新宿で開催するというので行ってきました。昨年はイベントを知ったのが直前だったということもあって残念ながら本人には会えなかったけど、今年も開催するというハガキが届いたので、せっかくだから彼が会場に居る時間に行こうと思い、連絡。
ん? まてよ、だったら彼を知っている他の同級生にも声をかけてみんなで行けば、さらに楽しいんじゃないか? だって静岡の中学校の同級生が新宿に集まるなんて、ちょっと偶然の縁を感じずにはいられない。
というわけで、SNSで繋がっている同級生にメッセージをだすことに。もともと自分からメールを出すという行為が苦手なわたくし。しかも中学時代の同級生なんて今さら興味ないかもしれないし、本当は会いたくないかもしれないし……なんて、悪い方向ばかりよぎって不安になるばかり。でも、もしこれがうまくいったら、さらに楽しい輪が広がるかもしれない。
逆に、もし自分が久しぶりの友人からお誘いを受けたとしたら・・・って考えてみたら、嬉しくない訳がない。
と、勇気をふりしぼってダメもとアタック! そしたらなんと、皆からとても良いお返事をいただいた。1人は首都圏在住なので簡単にアポが取れ、静岡在住の子も1人はたまたま連休中に家族で上京予定だから、自分だけ前泊できないか調整してくれると言って、わざわざ静岡から来れることに。もう1人はたまたま首都圏へ出張だから、運良く仕事が早く片付いたら参加できるかもしれないとの前向きな答え。
言ってみるものだ。
昨年、一昨年と小学校時代の同窓会を都内で開催*1,*2したのに続き、今度は中学時代の同窓会まで都内で実現できそう。

*1:id:studioemix:20130529

*2:id:studioemix:20120516