なんてこったいポリープ

先日の人間ドックで、私は優秀な成績をおさめたというのにotoshimoったら大腸検査で引っかかってしまい、まさかの再検査。内視鏡検診だというので早朝病院へ連れて行く。一日掛けて腸をスッカラカンにして検査するというので、夕方また迎えにいけばいいやと思い、午前中はのんびりカフェで遅めの朝食としゃれ込み、軽く買い物をして家に帰ってきた。
実はotoshimo、2年前の冬にも胃腸の調子がおかしくなって内視鏡検査をしている。まぁその時は痔持ちだということが分かって大腸は問題なしだったので、今回もおそらく痔が悪さをしているのだろう・・・と思っていたら、夕方になって電話が。
「ポリープが見つかって手術したんだけど、大事を取って一日入院することになった」
・・・はぁ？？
ポリープ切除？！
てか入院？？？！
おいおい話が違うじゃないか。
急いで着替えを用意して市民病院の時間外受付から入院病棟へ。

な　ん　て　こ　っ　た　。
5年前にできたばかりの医療センターは最新の設備が整っていて、4人部屋といってもなんだかホテルの一室のよう。入院病棟っていったらこどもの頃、父の見舞いに静岡の市立病院の古くて薬品臭い病室に通った思い出しかないから、やっぱり30年も経つと違うのだなと。これなら入院したくなる（違）
なんて言ってる場合じゃない。
大腸ポリープというのは検査で見つかったら即刻切除というのが常識らしく、今回も癌のような深刻なポリープではなかったもののいずれ切り取ったほうが良いとのことで一気にその場でやってしまったらしい。切り取ったポリープは精密検査にまわされ、本人は一晩病院で過ごすことになった。たった一晩だというのにいろんな書類を書かされる羽目に。
ま、結果オーライなんだけども。