本気になったら

昨年ひょんなことから受けた簿記3級試験。公共施設主催の講座を3ヶ月間受けてもなかなか合格する気がせず、やっぱりダメかと思ってたのだけど、とある筋から一週間あれば受かると言われてたのを思い出し、試験前一週間で過去問やりまくってなんとか合格*1。。。してしまったのはいいものの、資格試験に合格したっていうだけで知識が身に付いていなかった！
個人事業主の経理担当としてそれでは意味がない。
ということで、2級も受けることにしました。本気で。
本気になったので、某大手簿記専門学校の門をくぐり、受講料を支払い、6月から週2回のペースで真面目に通っております。
子どもの頃から定期的に塾へ通って勉強するということをしたことがなかったので、もう「通学」という行為だけでウキウキ♪　試験に合格するという志を持った人だけが集まっている教室の空気ってなんだか気持ちよい。こっちは本気なので、2時間半の講義だって一睡もせずあっという間に終わってしまう。あぁ学生の頃にこれだけの集中力があればね〜
簿記を勉強するなら2級までの資格は取っておいたほうが良い、とはよく言ったもので、3級は運良く受かってしまうレベルなのに対して2級はなかなか骨のある内容。覚える事も多くなれば試験問題も難しくなるようで、確かに実務に役立てようと思ったら2級までの知識は身に付いていたほうがいいかもしれない。
先日も税理士さんから月別の会計報告書が届いたんだけど、試算表が…読める……私にも読めるぞ！　ってな感じで、早速実務に役立っている。11月の試験までは「試験に合格するための」知識を身につけないといけないけど、きっと今後の生活に役に立つと思うのでがんばっていこう。

*1:id:studioemix:20121211