urashimono

otoshimonoの裏日記。すなわちemixがつらつらと適当に書きます。

東陽町のお得意様

車もメーカーのディーラー店から購入派のemixは、昨年コルネットを購入したのもメーカー直売店。理由はいろいろあるけど、やっぱり自社製品を直接扱っているという信頼感かな。
そのメーカーさんから、私が持っているもう一つのメーカー品であるテナーホルン(俗称アルトホルン)のメンテナンスをしては如何かとコルネットを購入した際に提案され、演奏会も終わってちょうど自分的にはオフシーズンだし本日預けに行ってきました。
私がこのBessonのテナーホルンを知人から譲り受けたのはもうかれこれ10年ほど前。英国式ブラスバンドよりもアメリカのスクールバンドをお手本にしたいわゆる「吹奏楽」というスタイルが主流の日本において、テナーホルンという金管楽器はかなり稀少で、ブラスバンド以外では小学校の金管バンドくらいしか利用頻度はないので、専門的にメンテナンスができる技術者もおそらく限られると思います。
そんなわけでメーカー直売店
見積もりを出すために軽く点検してもらったら、なんと細かい部分のハンダがとれていたらしい。こういう部分はやっぱり専門職でないとわからないでしょう。自分でも吹いててなんとなく違和感があるようなないような状態だったけど、指摘されてなんかスッキリ。その部分の修理と、消耗品の交換、それから管内洗浄をお願いしてきました。
実をいうと、いろいろ楽器を持ってる割にメンテナンスに出すのは初めてだったりするので、どんな風に仕上がってくるのかちょっとわくわくしてます。