urashimono

otoshimonoの裏日記。すなわちemixがつらつらと適当に書きます。

自分に負けるな1

mittenを飼い始めてからは帰省といったら車を利用するのが一番ラクで、道路が混雑していなくても最低3時間はかかってしまうのだけど、今回は一人旅だし時間もなかったので新幹線を利用。東京駅から利用するのも実に数年ぶり*1。浦和から東京まで約40分で東京から静岡まで1時間だから、交通費を考えなければ通勤通学圏内だったりする。
駅に着くと

なんと大道芸ワールドカップのまっただ中。街のあちこちで大道芸人たちがパフォーマンスを繰り広げ、商店街沿いに屋台がびっしりと立ち並ぶ。どうりで人が多かったわけだ。知らないうちにこんなに大きなイベントになってるなんて。。
仕事場に向かう母と静岡駅で合流し、軽い昼食を一緒にとったあとに向かった先は東静岡。グランシップとドコモビルのツーショットはどことなくさいたまスーパーアリーナとドコモビルを思い起こさせる。まぁさいたま新都心駅のほうが規模は大きいのだけど、東静岡駅周辺にも大きなショッピングモールができるようだし、今後の発展に充分期待できそう。

グランシップでは現役の高校生主催の記念式典が行われるという事で、「せっかくだから」が家訓の家のヨメたるemixはたとえ同級生達が不参加表明をしていようとも、単身乗り込む。

式典は国歌斉唱に始まり(なんだか新鮮!)、高校の50年の歴史を振り返り、「名物教師」からのメッセージや「名物行事」である修学旅行登山*2や文化祭の紹介、それから卒業生との座談会と、生徒会役員が司会を担当しながらたっぷり2時間。そのあとに競技かるた部、マンドリン部、吹奏楽部、応援団による公演。
マンドリン部の部員数が多いなぁと思ったら、なんと全国大会で演奏できるようなレベルとのこと。逆に吹奏楽部は私がいた頃よりも部員数少なめで、演奏もちょっと頼りない。。そういえば以前はコンクールで支部大会から県大会で金賞(ただし東海大会へは行けない)くらいのレベルだったんだけど、今はあまり奮わない様子。遠い後輩だけど身内なだけにもうちょっとガンバレ!

最後は応援団による演舞と校歌斉唱。在学中は演奏ばっかりで実は歌うことのほうが少なかったけど、いざ演奏が始まれば歌詞も染み付いているもので、久しぶりの校歌、ちゃんと歌えたよ。

*1:広島への帰省はだいたい静岡から乗るのがパターン

*2:朝日新聞天声人語のネタにもなった唐松岳登山がメインの修学旅行。高校生の自分探しにはぴったりの名物行事だったのに、現在は関西方面への旅行に変更。