比喩のひきだし

来月は高校の創立50周年と大学の吹奏楽部創部50周年の記念パーティが立て続けに行われるんだけど、大学のほうは200名以上の参加者が集まっているとのこと。そのうち80人くらいは現役学生らしいんだけど、一応オフィシャルなパーティとして現部長に呼びかけてもらったのが動員に繋がったのでしょう。特に予定がない限り現役部員の参加はイチかゼロかどっちかだろうなとこちらも思ってたので、まぁみんな行くから行く的な感じでしょうけど。
そしたらとある学生の女の子から私にメールが。男子はスーツで行くようなのですが、女子は一体どのような格好で行くのがベストなのでしょう？　フォーマルな格好でと部長に言われてみんな迷ってます、とのこと。
女性のパーティ衣装って、いつどんなときでも迷う迷う。式典はホテルの大広間を借りきり、上は70歳から下は学生まで50年の世代を超えた集いになる。諸先輩方に粗相のないようにせねばならないのは分かっていても、なにぶん貧乏大学生はパーティなど縁がないものだから、フォーマルと言われて思い浮かぶのはスーツかドレスか。。。
でもたぶん、所詮学生だから、スーツ着たら就職活動か教育実習になってしまうのがオチだし、ドレス着たら友人か親戚の結婚式ですかみたいなナリになってしまう。ぃゃぃゃ今回は式典とかパーティとか言ってるけど中身はタダの同窓会だし、学生らしい清潔感ある普段着でイイと思うのだよ。
で、「ちょっと気になる男の子と都内へ初デートに行く服装」と喩えてあげたら、とてもしっくりきたらしい。

自分そんな経験ないのにｗｗｗ