urashimono

otoshimonoの裏日記。すなわちemixがつらつらと適当に書きます。

品変われど

毒を吐きたくてtwitter始めて1年が過ぎましたが、まぁそこそこです。絶妙な猛毒を吐きたいものです。
さて、twittermixiFacebookのようなSNSよりもさらに気軽にコミュニケーションとれるミニブログなわけですが、昨日ひょんなところから母校(高校)の話題がでてきまして、私もその会話にレスしましたら、現役の高校生からお返事もらいました。まぁこんなことができるのもtwitterならではですね。
そしたら彼女、「これから授業でーす☆」なんて呟いてたので、、
あぁそうか、今の高校生は電話を携帯するのは当たり前で、しかもその電話には電子メールやインターネット機能が当たり前についていて、休み時間には世界中の人とコミュニケーションを取ることだってできる、そんな世の中になったんだなとしみじみ。
携帯電話が普及したのは私が大学卒業してからだったけど、もしも自分が学生の頃にあったとしたら悩みのタネが増えたんじゃなかろうか、なんて思ってもみたり。そんなことを呟いたらFBで思いのほか反響があって、まぁ私の友達はもうヒトの親世代ですからみなさん自分の子どものネット環境に敏感でいらっしゃる。
今自分達が大人だから自己責任でSNSにしてもメールアカウントにしても管理できる(というかしなくてはならない)けど、まだ未熟な子どもが巧妙なネット犯罪や誹謗中傷の書き込みのターゲットになったら・・・と考えたら親の気持ちとしては「そんな恐怖にさらしたくない」というのが本音でしょう。でもだからといってすべてを取り上げるのは間違っているし、「大きくなったらね」の「大きく」というのが何時のことなのか、見極めるのも難しい。子どもの一番身近にいる親だからこそ、悩む部分なのでしょうね。


でも昨日会話した後輩さん、twitterというツールを使うことに不安を持ちながらも、先輩とはいえ見ず知らずの、ヘタしたら自分の親と同世代の人とコミュニケーションを取ろうとがんばってましたよ。そんなこと、自分の高校時代じゃ考えられなかったけど、今の子どもたちには日常になってる。そういう環境のなかで、私たちの世代の感覚とはまた違った感覚で日々学んでいるのだろうな、と。


でもだからといって私たちの世代が劣ってるとかじゃなくて、ラジオ番組に投稿して大人とコミュニケーション取ってたわけだから、時間の流れ方とか手段が変わっただけで、根本は何も変わってないような気がします。