今週のお題「バレンタインの思い出」

それこそ人工的な風習ですよ。ヴァレンタインディなんて。ミーハーな女子たちがきゃーきゃー言いながら男子を弄ぶイベントですよ。
え？
私ですか？
極度の恥ずかしがりの私が、す、好きな男子にチヨコレイトをプレゼントするなんて、そ、そんなこと、できるわけないじゃないですか！
そうそう、以前《百年の恋も醒める話》を書いたんですけど*1、何を隠そう、そのメガネ男子君に思い切って電話をかけたのは2月14日でした。その時、プレゼントを用意してたかどうかは忘れましたが（いや、用意はしてなかったと思う）放課後の学校帰りに、とにかく今日は2/14だからとりあえず電話かけてみて、その勢いで家まで行っちゃいなよなんて適当なことを友人に言われ、もう電話かけないと友人が電話ボックスから出してくれそうになかったものですから、半ばやけくそになって電話かけたんですね。で、結果は書いた通りですよ。
友人からしてみれば、いつまでも会えもしない人にもじもじ片想いしてるくらいなら、はっきりカタつけちゃいなよって事だったんでしょうね。そんなことよりも、近くに居る好きな人にちゃんと前向きに思いを寄せる方がずっといい、と。
ていうか、片想いの相手すら一人に決められないほど優柔不断なんて、幸せが逃げてるょ。。。

*1:参照id:studioemix:20110731