等価交換1

無料のスマフォアプリやブログサービス、それからフリーペーパーなど、こちらがお金を払わなくてもサービスが受けられるツールは多いですね。昔から「何故お金を払わないのに利用できるんだろう」と疑問に思ってましたが、簡単に言えばユーザーが直接お金を支払ってないだけで間接的にサービス提供者にはお金が動いてるわけですよ。例えばそれが広告料であったり。広告主は何故お金を払うかって、そこに広告をだせば、ユーザーが興味を示してくれる→商品を買ってくれる窓口になるからで、その部分でお金がちゃんと動いている訳ですよ。
あと、オプションサービスとして有料のサービスを提供している場合もありますね。窓口は無料だけど、これより先のもっと充実したサービスを受けたければお金払って頂戴的なもの。無料のサービスの範囲内で自分の欲求が十分満たされれば支払わないし、それじゃ物足りなければお金を払って一つ上のサービスを受ける。
私自身も無料のブログザービスやアプリを数多く利用してますが、お金払ってもいいなあと思うものにはちゃんとお金を払って利用する事にしています。
でももし、これがすべての人が「無料だから使う」「有料だったら使わない」というスタンスでサービスを利用していたら、、、商売にはなりませんね。ていうか、商売ではあり得ませんね。

これはあくまで「金銭」という目に見える対価でモノの価値を測る場合のことです。