urashimono

otoshimonoの裏日記。すなわちemixがつらつらと適当に書きます。

禁断の過去日記1

来週の土曜に開催される金管まつりスピンオフ企画(トロンボーンだけの演奏会)の打ち合わせと称してジョンさん、e-manaと近所のドイツ料理屋へ。まぁ演奏会そのものは今まで何度も経験しているのでさっさと打ち合わせて残りは雑談とビール。
そんとき私が子どもの頃書いてた日記の話になりましてね。
小学生の頃学校の課題で日記を書いていた話はしましたが、半強制的とはいえ6年間習慣になってたものですから小学校卒業して日記を書かなくてもいいという生活習慣に馴染めず、惰性で書いてた時期があったのですよ。そのノートが先日実家片付けたとき発見されまして。
もはや誰に読んでもらう訳でもない日記だったのでどんな恥ずかしい事が書いてあるかと思いきや、今まで6年間書いてたものが人(先生)に読んでもらうの前提で書いてたものだったので、意外と読めるw まぁリアル中1の知能なのでそのへんは差し引くとして、私立のぬくぬくした環境で6年間過ごしたemixが、公立のマンモス中学校に入学することに対する不安やら期待やらに始まり、初めて経験していく数々の行事について自分の思いが淡々と綴られておりました。
そのなかでウケたのが部活に関する記述。
部員数だけは多いけど弱小吹奏楽部新入部員の練習の実態。

4月の半ば頃から仮入部してだいたいのパートを決めて5月に本入部となるわけですが、人数が多いので楽器は買えと言われ、本入部までにはピカピカのトロンボーンを持っていたのにまだ楽器はさわらせてもらえず、やっていたことといえば腹筋とマラソン。つかマウスピースの吹き方すら教えてもらってない。。
基本的に楽器の吹き方は「3年の先輩」が教えることになっていて、その先輩が部活サボってなかなか来ないのでずーっと教えてもらえなかったわけですよ。で、やっと来たと思ったら腹筋とマウスピースとティッシュ


なによティッシュってwwwww


その後7月までその状態が続き、やっと楽器を持たせてもらえたのが7月下旬。これじゃぁトロンボーンが吹けるようになるわけないゃ。これじゃぁブラバン嫌いになるわ。でも、こういう環境で育った子のほうが多いような気がするんですよね。特に地方に行けば行くほど。
最近は吹奏楽に対する認知度も上がったと思うので、楽器を始めた子に何ヶ月もティッシュとか腹筋とかマラソンしかやらせないなんていう環境はなくなったとは思いますが、、、