M8すたいる

明日はいよいよ実家の取り壊しが始まるようで、見に来いと言われてたんだけど取り壊しは一日じゃ終わらないし見ててどうにかなるものでもないので帰省は中止。そしたらそのあと弟から姉さんの私物がまだあったと電話がかかってきてトホホな感じでございます。

まぁとりあえずと引き取ってきちゃった品々を片付けない事には始まらないので私は私で断捨離続行。単に捨てるといっても昔より分別が厳しくなってますからファイルひとつとっても金具と紙とプラスチック部品に分けないと捨てられないのでその作業が結構たいへんなわけです。

そしたらでてきたよ

私が吹奏楽の世界に入って初めてもらった楽譜。
楽譜なんてパート譜だけ、しかもコピー譜持ってたって意味ないので全部資源ゴミ行きなんですけど、ここまで取ってあったんだからせめて写真におさめておこうと思いまして。確か中学入って最初に渡された楽譜は校歌と行進曲「士官候補生」「美中の美」「若人の心」だった気がする。夏のコンクール終わるまで1年生は延々とその曲の練習と腹筋ばかりやってた。「腹筋」てトコが弱小吹奏楽部ぽいでしょｗ

あとはこんなんばっかりだもの。

以前SFCのメンバーと「自分が初めて演奏したミュージックエイト社（M8）の楽譜」について語ったことがあったんだけど、私は何を隠そうチェッカーズの「涙のリクエスト」。全音符ばかりで初心者には嬉しかったけどちょっと物足りなかった記憶があります。とはいえ流行の歌謡曲が何でも揃うM8は今でも中高生に絶大な人気を誇っていて、大人になってから編曲者の一人である小島里美さんにお会いする機会があったときは本当に感動しました。

市内で開催される文化祭なんかにはM8の歌謡曲ばかり演奏してもいられないので

中学生の友「スウェアリンジェン」ｷﾀ━━━━!!

トロンボーンという楽器は息をたくさん使うのでいつも最後は目眩おこしてフラフラになってました。そういえばトロンボーンが好きになれなかった理由ってそれもあったかもしれない。軟弱者だなぁ。。