urashimono

otoshimonoの裏日記。すなわちemixがつらつらと適当に書きます。

人生すえひろがり

8月8日は「デブの日」でもあるらしいっすよ。
それで、デブの日って、何すんの?
デブを讃えるの?

どうやら「大日本肥満連盟」ていうのは今はもう活動していないようですけど、「日本肥満学会」はちゃんとあるようですよ。といってもこちらは肥満を研究する機関だからデブを推奨するものではないと思う。

デブデブ言ってますけど、デブそのものがイケナイんじゃないと思うのよ。
心身ともに健康的なデブなら問題ないと思うのね。
健康的なデブは、キュートだし、場が和むし、むしろガリガリに痩せているより素敵だと思う。

問題は不健康なデブよ。
肥満による身体的な疾患(糖尿とか高血圧とか心筋梗塞とか)が深刻な人はもちろんのこと、太っていることで精神的にふさぎ込む傾向にある人も。
私はうつ病をきっかけに肥満が進行し、ただでさえ精神的ダメージが強いところに追い打ちがかかり、鏡や写真に映っている自分の姿にさらに落ち込み、外に出るのも億劫になり、動かないことでさらに肥満が・・・といった無限ループに陥ってました。こういう時は本当に何をやってもうまくいかない。
そこから脱却したのが先日の日記でも書いたようにめでたくもないのに「おめでた?」、職を失って不幸のなか「幸せ太り?」発言がきっかけだと記憶しているんだけど、まぁきっかけは何であれ、元に戻ってきたことで機運にも恵まれてきたというか。

本当に不思議なものです。


だから何がいいたいって、太っていることを少しでも気にするんだったら本気で痩せる努力をすればいいし、痩せる気がないのならデブを楽しく生きる努力をしたほうが潔いということです。