アオいな
本日のotoshimono日記エントリ。
id:otoshimono:20110731
卵焼きで《百年の恋も醒める》おはなし。
まぁそのお相手の方は私も知ってる人ですしフラれたハナシも知ってますしその卵焼きは実は私も食べたんですけどそんなことはこの際どうでもいいこととして。
《百年の恋も醒める》経験。
ありますw
小6のときに好きだったS君。小学生って、同じクラスってだけでなんか好きになっちまう子ができるじゃないですか。逆言えば違うクラスになったらどうでもよくなっちゃったりするんですけど。今思えばナニが好きだったかって、単に「メガネ男子」だからってだけだったかもしれない。そもそも彼が鼓笛隊でトランペットを吹いてたからというのが私がどうしてもトランペットを吹きたかった動機だったりして。。
しかし私は極端に恥ずかしがりやさんなので、クラスの女子たちが誰が好きだなんてハナシをしてるときも一切口にしなかったし、S君とは普通に話はするんだけど自分の気持ちは押し殺してたりして、激烈片想いを通してたんですよ。
すると未練だけが残りますよね。卒業してから。
で、小学校卒業してすこし経ったある日、友人に背中を押されたのもあって電話をかけてみたですよ。…って、当時他にもいい感じだなって想う子がいたし今更ナニを話すのかわかんないままに。そしたら彼が電話にでまして、でも大した用事もなかったんで「元気?」みたいなことしか話さなかったんですけど、電話口で声変わりした彼の声聞いたとたん、
醒めましたね。
自分の中の何かが崩れていく音が聞こえましたね。そんなもんですよ。小学生の恋心なんて。
それからは「メガネ男子」だってだけで人を好きにならないという教訓を得て現在に至るわけですけど、今、一同総ツッコミが入りそうな気がしてなりません。