urashimono

otoshimonoの裏日記。すなわちemixがつらつらと適当に書きます。

人生の方程式

一昨日は埼玉県の公立高校の入試だったようで、新聞に問題が掲載されていたので、ふら〜っとみてみる。

(1)6x−xを計算しなさい。

わ・・・わかるぞ!

(2)6+(−2)×4 を計算しなさい。

おぉ! 楽勝だね!

この調子で連立方程式まで解けました。というか、中学生レベルの問題なわけだから、本当ならば解けて当然なのかもしれないけれど、連立方程式なんて社会人になってから解く機会がなかったのに、意外と身体に染み付いているもんですね。

学生の頃に得意だった科目は英語と数学。だったら理系に進めばよかったのに理科が苦手で文系に。でも、国語はもっと苦手だったかも。だいたい「出題者の意図を読み取って解く」ってナニ? 高校生のときに国語教諭からそんな話を聞かされて、初めてオトナの世界の入り口を見ました。

考えてみたら、理科が苦手といっても虫がキライというだけで、物理や化学という選択だってあったのだから(実は物理は割と好きだった)、もうちょっと思い切って理系に進んでいたら、人生変わってたかもなぁぁ・・・。 小学生の頃から将来なりたいものも一つに絞れなかったし、そんな優柔不断な性格が、英語で受験して教育学部の音楽科に入学して作曲で卒業したのに先生になれないなんていうおかしなことにさせてしまうんだ。


結論:将来の夢はずっと持ち続けていたほうが良い