urashimono

otoshimonoの裏日記。すなわちemixがつらつらと適当に書きます。

永遠の問いかけ

わたしはまだ、今の現実が許せないでいる。
「わたしを苦しめた人」を自分で創り上げては、憎しみや悔しさをぶつけている。


「平凡で幸せな人生を送ってる人が許せない」


言葉にしたら、なんという自分勝手な思い込みの塊なのだろう…と、気づいてしまうから、誰にも話せない。ならばそんな思考は無意味ではないか、解き放てばいいのに、それもできずに縛られている。自分の目や耳に入ってくる目先の状況証拠に勝手な憶測を盛り込んでは自分を不幸に仕立て上げる。そんなことをしても何も良いことないのに。

そんなに、先生になれなかったことが悔しいのか。
そんなに、こどもを持たない選択をしたことを後悔してるのか。

自分が「できなかったこと」をやっている人の価値観を受け入れずに攻撃することが、自分が立っていられる唯一の方法なのか。「女の幸せ」なんて、ひとつじゃない。自分が産み育てたたくさんの家族に囲まれ、たった一人の男性に尽くすことが女にとっての唯一で最高の幸せじゃない。

「私、しあわせだよね?」

私が一生かけても答えのみつからない永遠の問いかけ。