urashimono

otoshimonoの裏日記。すなわちemixがつらつらと適当に書きます。

SNSに思う2015夏2

よく「SNSでウザい、嫌だと思う友達の投稿」なんていうアンケート記事を見かけるけど、読み進めれば進めるほど「だったら何も投稿できないじゃないか」というほどほぼすべてよく見かける投稿に当てはまる。ネガティブな記事は読んでいる自分も鬱々としてしまうので嫌だというのはまだしも、ポジティブな記事は自慢にしか見えないので嫌だ、といったものもある。かといって当たり障りのない天気や動物の話題は「なにが言いたいのかわからない」「どうでもいいものを投稿しないでほしい」と言われる始末。これすべて、読み手の先入観で「嫌なもの」に変換されてしまっているからで、逆に「ネガティブ記事も報告してくれれば心配してあげられるので助かる」とか「ポジティブ記事は一緒にお祝いできるので嬉しい」とか「当たり障りない記事なら無条件に共感できる」とか、これらは同時に「SNSで好感が持てる友達の投稿」にもなっている。
ぶっちゃけ、読み手からみた投稿主の「人となり」が影響してくるだけで、幼い頃からの大親友ならどんな投稿でも許してしまうけど、幼い頃学校が同じだっただけで特に話したこともないのに友達になったような人の投稿はどうでもよい=ウザいになるということなのだろう。