urashimono

otoshimonoの裏日記。すなわちemixがつらつらと適当に書きます。

インドア系アウトドア

IG定例会仲間と一緒に秩父まで「秋のレジャー大会」。
普段は休日の趣味といったら吹奏楽を嗜んでいる面々なので、どうもソレ以外のレジャーが思いつかない。「吹奏楽部は運動部だ」とはいうものの、体育会系なのは根性だけで基本アクティブに身体を動かすのは得意ではない。だけど屋外レジャーが心地よい季節に外へ繰り出さないとは勿体ない。
そんな我々にピッタリの小松沢レジャー農園
大宮から車で約2時間強。とにかく1年を通して味覚刈りやら体験レジャーやらハイキングが楽しめるらしい。ちょうどこの季節だとぶどう狩り、マス釣り、芋掘り、椎茸狩りなど。体験したいものを3つチョイスして3,100円という明朗な料金システムもおもしろい。
で、ぶどう食べ放題、椎茸狩り、バーベキュー(昼ご飯)、をチョイス。

入口にはヤギがお出迎え。早速レジャー農園臭がプンプンと。
ぶどう食べ放題会場は近所の契約農園が持ち回りでやっているらしく、送迎バスに5分ほど乗った先の巨峰園へ。ていうかそもそも巨峰「食べ放題」って言われてもそんなに食べきれないよね。しかも30分制限、食べられる分しか狩ってはいけないとのことで、1房摘み取るので精一杯。イチゴならまだしも、ぶどうは食べ放題には向いてない果物じゃないかしら…

次に向かった先はしいたけ農園。こちらはハウスに原木がきれいに並べられていて、そこにわんさか椎茸が生えている。それを200gまでは無料で摘み取れるというシステム。なるべく大きいものを・・・って摘むと、だいたい6〜7本で200gいってしまう。まぁ50gで100円の追加料金だというからあと2〜3本摘み取って100円払うことにした。

で、最後はバーベキュー。
テーブルと座布団が用意されている広間に、コンロと鉄板が備え付けてある。そこに通されると鉄板焼きの材料にご飯と味噌汁が運ばれてきた。まぁそれを焼いて食べるってシステム。一緒に同行したファミリーは椎茸じゃなくてマスのつかみ取りをチョイスしたのだけど、あらかじめ囲ってある河原のスペースに、人数分のマスを放されてそれをつかみ取りするという「やらせ企画」。でも、こどもに取ってはちょうど良いイベントになったみたい。
ゲットしたマスはその場でさばいてもらい、食堂でセルフサービスで焼く。

インドア派も手ぶらでアウトドアが楽しめるように工夫されているシステムが見事としか言いようがない。