urashimono

otoshimonoの裏日記。すなわちemixがつらつらと適当に書きます。

Lucky seven 2

昨日のプチ同窓会、二十数年ぶりの再会の人もいたのに不思議と話は尽きず、それぞれ終電ギリギリまで楽しいひとときを過ごすことができた。
せっかくなので会場で撮った写真をSNSにアップしたら、他の中学の同級生からもコメントや「いいね!」をいただく。私が一念発起してお誘いメッセージをだしたのは3人だったけど、実はSNS上には同級生が他にもたくさんいて、中には「次は声かけてね」なんて言葉も。みんな、実は待っている。そう思ってるの、私だけじゃなかったんだな。
私は若い頃に病んで友達との繋がりが切れてしまったというのもあって、せっかくのSNSというツールを利用しない訳にはいかないと思い、少しでも私のことを憶えているのであればメッセージを送って友達になっている。今日アップした同窓会のネタには、意外と他の同級生も注目してくれてコメントをくれたものだから、そこから友達同士が繋がっていくという光景をみた。
もとはといえば去年、同級生の活躍を応援したいと思って観に行った陶芸展を、今年は他の友達にも広めたいと思ったのがコトの発端で、それがさらに大きな輪となって繋がっていったので、友達には感謝された。
ただ単に昔を懐かしんで「あの頃はよかったねぇ。こういう話ができるのもお前らだけだよ」なんてしけこんだ話をするために学生時代の同級生と繋がるつもりは私にはなくて、いや、寧ろそういう人たちとは繋がりたくない。SNSを開けばいろいろな人がいて、中には私の感覚とは合わない人もいるのだけど、こどもの頃はさほど話をしたことがなかった同級生の近況が自分の波長と合っていてすごく共感できる、なんてこともよくある。
プチ同窓会は必ずしも昔から仲の良かった友達同士ばかりじゃなくて、たまたまSNS上で友達になった人だったりもするから、果たして話題があるのか心配になったりもするんだけど、意外にも盛り上がる。こどもの頃言っていた親友が、必ずしも生涯の親友になるとは限らないというのもあながち間違ってはいないのかもしれない。