理由付け

先月受けた簿記試験の合格証書を受け取りに、お世話になった某大手簿記専門学校まで行ってきた。まぁあらかじめ郵送されてきていた引換券を受付で見せるだけだったんだけど、証書もらってやっと本当に合格してたって安心できた。
帰りがけに丸井で注文していた靴を引き取りに。
先々週買い物に出た際、いい靴をみつけたのはいいのだけどサイズがなくて取り寄せてもらっていた。22.5のミニマムサイズは店頭の在庫がもともと少なく、いいなと思ってもすでに売り切れていたりすることもしばしば。だからバーゲンで値下がりしてから〜なんて考えてるとだいたい売り切れてるので、見つけた時に買わないと後悔する。今回はメーカーに在庫が残っているとのことでギリセーフ。しかも今日から先行バーゲン期間*1で40%オフで買えちゃった♪

ところで、「がんばった自分にごほうび」という言葉があるけど、私はなかなかそれができない。というのも、ごほうびをあげるほどがんばりが足りてない、とか、ごほうびってヒトがヒトにあげるものだよね、とか、そんなことを考えてしまうから。自己評価が厳しいというか、見切りがつけられないというか。
今日買った靴はもともと買う予定がなかったものだけど、前々から欲しいと思っていたタイプの靴なので自分の中では必要に迫られて買った類に入ると思ってる。でももしこの靴が「ごほうび」として誰かに買ってもらったとしたら、喜びの感覚も違うだろうね。
・・・そうか。
それが「自分へのごほうび」効果なのか。簿記試験に合格したら何か買うと決めてた訳じゃないけど、たまたま証書をもらった日に靴を買った。ならばこの靴は「がんばった自分へのごほうび」だ。そしたら合格したことも、新しい靴を手に入れたことも、プラスアルファの喜びとなった。

*1:実は事前に電話連絡を受けていたので、バーゲン期間に合わせて買う事ができた