urashimono

otoshimonoの裏日記。すなわちemixがつらつらと適当に書きます。

金ま

金管まつり終了しました。400席のホールに約320人ほどのお客様に来場いただきました。リハーサル時間が押してしまって開場を10分遅らせるという、30分以上前から並んでいたお客さんたちにとても申し訳ないことをしてしまいましたが、アンケートではおおむね好評でとりあえずほっとしてます。
人に頼み事をするのが苦手なわたくし、今回もさまざまな方々にムチャ振りしてしまいました。でもみなさんうまくフォローしてくださって本当に感謝しきれないほどです。

おおきなイベントを企画運営する時、中心となって動くリーダー的存在は必要だけど、すべてをその人ひとりで請け負うのは無理というもので、役割分担して任せていくことも重要になってきます。でも、例えば招待状の発送をお願いね、って任せても、どこに出すのかわからないとか、文面をどう書けば良いのかとか言われると、招待状発送リストを揃えて、文面のひな形を用意して・・・なんて考えてたら「じゃ自分でやったほうが早いじゃん」てことになる。他の公演へのチラシ挟み込みの宣伝活動をお願いしようとしても、いつ他の公演があるのか分からないとか仕事で忙しいとか言われると「じゃぁウチで公演担当者に問い合わせて・・・つか自分で出向いたほうが早いじゃん」てことになる。
これが仕事だったら、頼まれたことは口答えせず満足できるクオリティでキチンと仕上げなければならないけど、ボランティアだったらそこまでのクオリティを望むのは酷で、まぁそれは頭の中では解っているはずなのだけど、自分の理想としているクオリティを保てずにはいられなくなって、全部請け負うことになってしまう=人に頼み事ができない・・・のだと思います。
でも実は、自分でも気付かずに知らず知らず丸投げしている部分というのがあって、「なんとか無事おわりました」と言えるまでのあいだにいろいろな人が手を差し伸べてくれている。人に頼み事をするのが苦手と同時に、人に感謝するのも苦手なわたくし。上手く書けないけど、何も言われなくても信頼関係とともに支えられているんだってこと、忘れないようにしようと思います。


ところで、出演者のみなさんも観客さんも、楽しんでもらえたのかなぁ。。。