urashimono

otoshimonoの裏日記。すなわちemixがつらつらと適当に書きます。

ストレスレスレス

立春を境にひいた鼻風邪。
その後咳だけ長引いて病院で薬を処方してもらったものの、なんとまだ治らない。まさかナントカ咳とかナントカ喘息とかそんなんじゃなかろうな…と心配になったので、もう一度病院で診てもらいました。
気温が低く乾燥する冬場はウイルスに感染しやすく、今年もインフルエンザやノロなどを筆頭にウイルスが猛威をふるっているようですね。ちょっと調べたところ、一言に「風邪」といっても何百種類ものウイルスが存在しているとか。そんなわけでワクチンでは防ぎきれない「風邪」は、普段から免疫力をつけるとか、ウイルスが体内に入り込まないように手洗いうがいを徹底するなどしか予防法はないようです。それでもかかってしまったら薬でウイルスをやっつけるしかないのですが、最初鼻やのどに炎症を起こして一旦はその症状が治まっても、咳が3週間くらい長引くということはよくあるそうで。
ナントカ喘息というよりはおそらくその「長引く咳」の状態だろうということで、先々週と同じ薬を処方してもらって様子を見ることにしました。


病院の待合室には「生活習慣病」「脳卒中」「高血圧」など、それぞれ症状別に分けて作られた無料の小冊子が置いてあったので、何とはなしに「頭痛」の冊子を手に取って読んでました。
そういえば、子どもの頃からずっと、頭痛に悩まされていたemix。教員やってた頃は頭痛に加えて肩こりや肌荒れも酷く、東京の大病院には頭痛外来というものがあるらしいと本気で受診を考えていたこともありました。まぁその前にもっと大変な病気にかかってしまうのでそれどころじゃなくなったのだけど。
冊子には、特に女性に多い頭痛の症状は精神的ストレス起因のものも多く、その場合は鎮痛薬が効かないと書いてありました。たとえ一時的に痛みが治まっても、根本であるストレスが取り除かれない限り頭痛は治らない。。今思えば、頭痛や肩こり、肌荒れが酷かったのはやっぱりストレスが原因だったんだなぁと。
というのも、実はココ数年、あれほど酷かった頭痛や肩こりに悩まされていないのです。強いて言えば二日酔いのときくらい……。私に取って「ストレス」は死ぬまでつきまとうであろうキーワードなのだけど、知らず知らずに「ストレスを溜め込まない生活を心がけましょう」というアドバイスを実行しているのかもしれません。