urashimono

otoshimonoの裏日記。すなわちemixがつらつらと適当に書きます。

育児アルバム

随分前から懸案事項になっていた部屋の片付け。
ソファーを新調したときに処分し忘れた古いスツールや、食器棚を買ったときに処分し忘れたカラーボックスをゴミ処理場に直接持参したら、いとも簡単に捨てられた。しかも無料。なぁんだ、こんなことならもっと早く持って行くんだった。。。
そして残るは実家から持ち帰ってきた大量のアルバム。
一昨年の夏、建て替えのために実家にあった私の子どもの頃の品々を大量に処分してきたけど、写真はなんとなく処分できずに持ち帰ってきてしまった。

だけどいくらなんでも大量すぎないか??
はじめは1ページずつスキャンしてデジタルデータ化しようかなとか考えて(それを口実にD300sを買うとか言って)いたので、まぁそのカメラも買ったことだしさてやるか・・・とページを見返してみたですよ。
両親によって日付入りで丁寧にまとめられたコメントは、よく読むと私目線で書かれてる。「お父ちゃまとお母ちゃまと一緒に。わたしキレイでしょ!」「今日は近所の公園へひなたぼっこ。だっこも言わずがんばりました。」みたいな。
・・・ お は ず か し い w
というかこれは「この子が大きくなって自分の成長記録が見返せるようにという気持ちで書いた画像付きの育児ブログ」ではないか。最近の育児ブログもだいたい自分と子どもとの日々の記録や育児ストレスの発散などで、子どもが小学生になるか二人目が生まれる頃には止めてしまう人が多いのだけど、よくよく観ると私のアルバムも弟が生まれた頃には写真の数も少なくコメントもなくなってる。
「これはあなたのアルバムだから」と渡されたものだったから、両親がせっせと編纂したものだし大切にしなきゃいけないな…と思っていたのだけど、今になって見返せば見返すほどにこんなに自分だけが写っている大量の写真を自分が持っていることに恥ずかしさを感じずにはいられなくなった。
そういえばotoshimoは転勤族だったので子どもの頃の写真も引っ越しの度にすべて捨ててしまったのかと思っていたら、アルバムは両親のものだから広島の実家に保管されているとのこと。なるほど。


中には写真として良いアングルのものもあったので、幼い頃の写真は数枚セレクトしてあとは処分することに決めた。