惑わないどころか

日曜日、大安、快晴という良き日に40周年を迎えました。3連休ということもあり母が姪を連れて遊びにきたので、ついでにお祝いしてもらいましたが、母には「なに40？　ｗｗいやこまるｗｗ」とコメントもらいました。
何度も書いてますが、教職3年目の25歳でうつ病の診断を受けて退職し、数年間抗うつ剤を飲み続けた経験ももう10年以上昔の話になってしまいました。中国の偉い人は惑わなくなったと言ったものの、今でもその頃の黒歴史を悔やみ、人生をムダにしていると思う事もしばしば。
でも、悔やんでも恨んでも何も生まれない。たとえ少しずつでも前に進んでいれば必ず光が見えてくる。何人かの方に「昔と（見た目が）変わらない」という言葉をいただき、15年前にありえないほどボロボロだった自分が少しずつでも前向きになっていることを実感しました。
これを境に病気の過去は今後一切口にださない！　って決意するのも一つの方法かもしれないけど、たぶんそんなことも結局はどうでもいいことなんだと思います。なにより自分の軸を持って、負荷をかけずに、楽しく、楽しく。まだまだこれからです。