ご飯少なめ
人と比べたら少食なほうだと思っている。
だいたいたくさん食べられないから大きくなれなかったのだ。
人にはそれぞれキャパシティというものがあるのだから、同じ量だけ何としても食べさせる給食は本当に苦痛で、やっと人並みに食べられるようになったのは小学校高学年になってからだった。おそらくその頃の皆は「給食足りない」の域に達していたことだろう。
そんなわけで、私の人生の中で「大盛」は存在しない。
どんなに無料だって大盛りにはしないし、逆に金払ってでもいいから小盛りにしてほしいと思っている。
飲食店側からすれば、量が少なくてクレームがくる機会の方が多いのだろう。「ご飯少なめに」というとだいたい「料金は変わらないのですがよろしいですか?」と確認される。時には「もし多くて食べきれなかったら残していいですから」とまで言われる。
・・・いや、食品ロス反対っす。それなら食べます。
まぁ「ご飯少なめ」ってそれぞれの主観で変わるものね。私の「少なめ」とあなたの「少なめ」は同じではない。か。
で、近所のインド料理屋さんの「ご飯少なめ」