後期高齢犬

人生100年時代とか言われているけど、犬の寿命もかなり延びたと思う。

8歳を超えれば老犬と言われ、mittenにシニアフードを与え続けてはや7年。今年で15歳の老犬は大きな病気ひとつせず今日も元気に過ごしている。病院にかかったことといえば、13歳の頃屋上ではしゃぎ過ぎて肉球を擦りむいた時と爪が剥がれて大出血した時。
その後、14歳の頃に散歩中いきなり呼吸が乱れて失神することが度々あり、病院で調べてもらうも「特に異常なし」。首輪からハーネスに変更したら落ち着いたので、本犬まだまだ若いつもりでリードを引っ張って歩いてたら呼吸が苦しくなって頭に血が回らなくなった、そんな感じなのかしら。

9月に15歳になったmitten。人間の年齢で言えばだいたい76歳くらいらしい。
目はかろうじて見えているものの耳と鼻は随分と利かなくなった。足腰もだいぶヨボヨボになり、フラフラすることもしばしば。で、来客があって興奮してわんわん吠えていたと思ったら急にフラフラよろけ始めたので、こっちがびっくりして翌日病院へ連れて行くとケロっとしている。

んもう、おじいさん長生きしてよね。