urashimono

otoshimonoの裏日記。すなわちemixがつらつらと適当に書きます。

誘われない女

土曜日は後輩の結婚式と金管まつりスライダーズの本番が重なっていたわけですが、披露パーティに招待されるはずもなく、演奏会のお手伝い要請もなく、演奏会聴きに行ったあとは家に引きこもって世界一不幸な女としてふて寝でもするかとも考えてたんですけど、寂しさに負けたため、勝手に仕事をつくって勝手にカメラマンやってました。

金管まつりスピンオフ企画「スライダーズ」演奏会@さいたま市文化センター小ホール(エンペラーブラス/大宮吹奏楽団「まぁく・ぼぉり・きぃ」/カルヴァリートロンボーンズ/さいたまファンファーレクラブ/テンピースブラスONELINE/マチ金ブラスアンサンブル/グッドアップブラスアンサンブル)
2003年から毎年6月に開催しているアマチュア金管アンサンブルの演奏会「金管まつり」にいままで参加してきた団体の、トロンボーン吹きだけを集めた演奏会。だいたいこういった合同イベントをやると、真っ先にトロンボーン吹きが群れる。なんなんでしょあの団結力。逆にトランペット吹き(とくにトップ)は自分の力の偉大さを誇示するため群れません。どんなにショボくてもだいたい虚勢を張りますw


そ、それはさておき、
トロンボーンのために作編曲された作品はこの世に数多く存在するというのも、トロンボーンだけで演奏会をやりたいという発想に至るひとつの理由なのでしょうが、今回もいろいろな作品が演奏されました。

ボニージャックスやデュークエイセスなどの男性ボーカルグループと同じように、男声にも喩えられるトロンボーンアンサンブルも4人で1組というのが一番メジャーな編成ですが、3人での演奏もなかなか良い響きがして「なんだトロンボーンずるいぞ」とあらためて思いました。
演奏会を開催したことでトロンボーン吹きの団結力はさらに高まり、打ち上げでもさらに盛り上がりました。これぞ金管まつりの神髄です。来年の金管まつりでは、きっとなにかやってくれると期待してます。