urashimono

otoshimonoの裏日記。すなわちemixがつらつらと適当に書きます。

どれが安達太良山

金管まつり仲間の信夫野金管アンサンブルの演奏会が昨日福島で開催されたので、聴きに行ってきました。いやぁ〜。書きたかったこと、全部書かれた



・・・で、終わるのもなんなので、emix視点でちょいと。
朝4時に起きてさいたま出発。加須でmochikoを拾って東北道ビューン!
東北道のSAは駐車場が狭いので本当は那須高原で休憩したかったのに停められず、仕方なく安達太良SAまでノンストップ。
haku&kanako夫妻と合流。

そこから1時間ほどで目的地の福島市「こむこむ」に到着。
同じく埼玉から福島入りした信夫野団員でもあるエンペ&ユッキー夫妻と、今月から秋田県民に戻ったkudo君と合流して突撃アンサンブルのリハーサル。

実は以前からこの演奏会でステージに乗りませんか、とお誘いを受けていたのだけど、思うように準備ができずに中止になってしまってたんですね。でも福島まで聴きにいこうと思ってたので急遽エンペさんから「それなら吹いちまえー」と提案されて、実現。意外なメンバー構成による本番となりました。
信夫野金管アンサンブルの方々は、もちろんほとんどが福島市近郊在住で、3月の震災による原発事故や、その後の余震の影響を受けながらの生活を送っています。私は福島県上陸は生まれて2度目で、昨年いわき市浜通り)に、そして今回福島市中通り)へ行ったわけですが、街の雰囲気の感想を一言で言えば「明るい」なと。
東北地方といえば口数少ないというイメージだった(実際仙台行ったときは電車の中や街中でも人々がおとなしくてびっくりした)んだけど、福島の人はよくしゃべる。独特のイントネーションでの会話があちこちから聞こえてくる。まぁたまたま昨日は稲荷神社のお祭りだったからというのもあるかもしれないけど、原発や余震の恐怖と日々戦いながら生活しているというのに人々は明るく楽しく過ごしているのです。
福島の人たちの力強さを感じました。
日帰り強行スケジュールだったけど行ってよかった。
打ち上げもバッチリ参加して、妙なテンションでお見送りされました。